はかせちゃん
はかせの長さは、いくらでも伸びるから求められないのですっ
直角三角形の辺の長さの求め方の手順
- ピタゴラスの定理に当てはめる
- 計算する
- ルートを付ける
手順はこれだけなんだけど、これだけ見てもさっぱりだと思うから
例題と定義を見ながら確認していくよ!
ピタゴラスの定理(3平方の定理)とは
ピタゴラスの定理っていうのは、
直角三角形の3辺の長さの関係を表したものだよ
その関係っていうのは、$斜辺^2=底辺^2+高さ^2$だよ
辺の長さを求める時は、この式に当てはめることで求めることができるよ

例題で確かめる
試しに、次の直角三角形の斜辺を求めてみよう

まずは、
- ピタゴラスの定理に当てはめる
- 計算する
- ルートを付ける
底辺と高さがわかっているから、
これをピタゴラスの定理に当てはめるよ

これだけ。じゃあ、次は
- ピタゴラスの定理に当てはめる
- 計算する
- ルートを付ける
計算していくよ~

これもいいよね!最後は、
- ピタゴラスの定理に当てはめる
- 計算する
- ルートを付ける
ピタゴラスの定理は、辺の長さを2乗したときに成立する性質だから
元の斜辺の長さは25ではないよ
もとの長さはこれの $\dfrac{1}{2}$ 乗(ルートを付けたもの)だから
25にルートをつけるよ

つまり、斜辺の長さは 5!
これで求めれたね
まとめ
直角三角形の辺の長さを求めるときは、
ピタゴラスの定理に当てはめるだけ!手順は、
- ピタゴラスの定理に当てはめる
- 計算する
- ルートを付ける
斜辺以外を求めるときも、全く一緒だから心配ないよ
はかせちゃん
お疲れ様でした~
また来てくださいね!
また来てくださいね!
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